INFORMATION (財団からのお知らせ)

「栗木 伎茶夫 陶芸展」

 

瀬戸市制施行78周年記念

瀬戸市美術館では、全国的に活躍されている
陶芸作家を取り上げる特別企画展を、瀬戸市
の市制記念日である10月1日に合わせて開催
しています。
今年は、瀬戸市無形文化財保持者の
栗木伎茶夫先生の展覧会を開催します。
栗木伎茶夫先生は、昭和5年(1930)に、藤井達吉の指導のもと「作陶会」同人として作陶生活
に入られました。そして、昭和13年には、新文展
(現在の日展)に初入選し、以後日展に14回入選
という実績を重ねられてこられました。
しかし、昭和37年(1962)からは、一切の公募展への出品をやめて、個展で作品発表されるようになりました。


先生は今年白寿(99歳)を迎えられますが、制作意欲は現在もなお衰えることありません。 先生は、藤井達吉から陶芸精神を、小森忍から彩色技法やデザインを学ばれました。そして、瀬戸独自の上絵の追求に没頭され、絵瀬戸赤絵、瀬戸呉須赤絵など独自の赤絵技法を確立されました。
この長年の研鑽により確立された赤絵技法は、自然を題材とした独創性あふれるデザインと、自由闊達な筆さばきによる独自の作風が特徴となっています。こうした業績が評価され、昭和62年(1987)、瀬戸市無形文化財「陶芸 赤絵技法」の保持者に認定されています。

今回の展覧会は、瀬戸市制施行78周年を記念するとともに、瀬戸市文化センター
開館25周年を記念して開催するもので、先生の約80年にわたる創作活動を一堂に
紹介します。そして、昭和10年代の作品から最近作まで、先生の代表作品約50点
を一堂に展示いたします。

本展覧会により、先生の陶芸に対する情熱をご理解いただくとともに、本展が、
瀬戸の陶芸の更なる発展に寄与できればと思います。


名  称 「栗木 伎茶夫 陶芸展」
会  場 瀬戸市美術館
日  程 平成19年10月01日(月) ~ 平成19年11月25日(日)
時  間 9時~17時(入館は16時30分まで)
料  金 大人:300円(240円:20名以上の団体)
高大生:200円(160円:20名以上の団体)
中学生以下、心身障害者、妊婦、65歳以上の方は無料
ご案内 1 【主催】
財団法人瀬戸市文化振興財団、瀬戸市
ご案内 2 【展示点数】
陶芸作品約50点
ご案内 3 【休館日】
10月9日(火)、11月13日(火)
問合せ先 〒489-0884 愛知県瀬戸市西茨町113-3(瀬戸市文化センター内)
瀬戸市美術館 学芸員 服部文孝、松宮野衣
TEL 0561-(84)-1093 FAX 0561-(85)-0415
メールアドレス art@city.seto.lg.jp