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瀬戸蔵ミュージアム企画展「本業焼の名工~江戸時代後期の瀬戸のやきもの~」

 

本業焼の名工~江戸時代後期の瀬戸のやきもの~

春岱、春龍、春丹など江戸時代に活躍した本業焼(陶器)の名工の作品を紹介します。

名  称 瀬戸蔵ミュージアム企画展「本業焼の名工~江戸時代後期の瀬戸のやきもの~」
会  場 瀬戸蔵ミュージアム内蔵特別展示室
日  程 2011年10月01日(土) ~ 2011年11月27日(日)
時  間 午前9時から午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
料  金 一般 500円、65歳以上・高校生・大学生 300円、中学生以下・妊婦・障害者手帳受給者 無料、20名以上は団体割引あり
ご案内 1 瀬戸は長い歴史と伝統を有する、日本を代表するやきものの産地であり、千年余の長い期間、連綿とやきものづくりが行なわれてきました。
その歴史の中でも江戸時代は、それまで焼かれてきた陶器に加え磁器生産が始まるという大きな画期であり、新たに焼かれるようになった磁器を「新製焼」、それ以前から生産されていた陶器を「本業焼」と呼ぶようになります。これ以降の新製焼の隆盛は知られるところではありますが、一方の本業焼でも、多くの名工を輩出し、茶陶を中心とする一品物の制作を盛んに行います。それらは、志野・織部といった桃山陶の再現や三島などの実に幅の広い作品がつくられました。
本展では、江戸時代後期瀬戸における、本業焼の名工達の作品を、館蔵品を中心に展覧しご覧いただくとともに、江戸時代後期における瀬戸窯の動向の一端に触れていただければ幸いに存じます。



ご案内 2 主な展示品 春丹(瀬戸村)、春岱(赤津村)、品吉(下品野村)など約 40点
問合せ先 瀬戸蔵ミュージアム
〒489-0813 愛知県瀬戸市蔵所町1番地の1
☎(0561)97-1190 FAX(0561)97-1557
メールアドレス setoguramuse@city.seto.lg.jp