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瀬戸染付×厠ー明治に華ひらいた花鳥曼荼羅の絵画ー

 

瀬戸染付×厠(KAWAYA)

明治・大正時代に瀬戸でつくられた染付便器を紹介

名  称 瀬戸染付×厠ー明治に華ひらいた花鳥曼荼羅の絵画ー
会  場 瀬戸蔵ミュージアム内蔵特別展示室
日  程 平成28年05月14日(土) ~ 平成28年07月10日(日)
時  間 9:00~18:00(入館は17:30まで)
料  金 一般:500円、65歳以上・高校生・大学生:300円、中学生以下・妊婦・障害者手帳をお持ちの方:無料
年間パスポート 一般:1500円 65歳以上・高校生・大学生:900円(購入時には身分の分かるものをご提示ください)
ご案内 1 瀬戸での陶磁器製便器の製造は、幕末期に始まり、その生産が本格的になったのは明治時代後期といわれています。初めは木製便器を模した角形便器や小便器としての朝顔形便器、向高便器などがつくられていました。その後、小判形便器が開発され、明治24(1891)年に発生した濃尾大地震による倒壊家屋の復興向けに陶磁器製便器の需用が拡大していったことも相まって、その生産は大きく伸びていきました。
瀬戸でつくられた便器は陶器製のものと磁器製のものがあり、製品を焼成する窯の名前から陶器製のものは「本業便器」、磁器製のものは「丸窯便器」とそれぞれ呼ばれていました。現在では便器は白色のものが普通ですが、この頃の中には明治時代に盛んであった欧米向けの輸出用製品と同じ、呉須(コバルトを含んだ顔料)による花や鳥などの精緻な文様を描いた装飾性の高い便器もみられ、当時の富裕層を中心に日本全国に広まっていきました。この器面いっぱいに描かれた華やかな絵は、便器という用途を忘れさせ、あたかも曼荼羅絵のようにも見える芸術作品の様相を呈していました。
今回は、明治時代を中心につくられた精緻な文様が絵付された染付便器を展示します。他の陶磁器産地の追随を許さなかった、厠空間を彩った当時の技術の粋を集めて描かれた瀬戸染付の花鳥曼荼羅の絵画をお楽しみいただければ幸いです。

ご案内 2 主な展示品 染付草花図向高、染付草花図朝顔、染付草花図角型便器、染付草花図小判型便器、染付草花図小判型水洗便器、染付花鳥図厠下駄、染付草花図手水鉢、染付花鳥図蓋付瓶など約50点
ご案内 3 会期中の休館日:5月23日(月)、6月27日(月)
ご案内 4 会期中に開催のイベント
☆型紙カードづくり 6月19日(日)午後1時~午後3時 参加費無料
☆呈茶コーナー 6月19日(日)正午~午後3時 一服400円(生菓子付)
☆館内スタンプラリー(中学生以下対象)6月18日(土)・19日(日) 景品あり
問合せ先 ℡0561‐97‐1190
メールアドレス setoguramuse@city.seto.lg.jp