INFORMATION (財団からのお知らせ)

瀬戸陶芸の歩みと瀬戸陶芸協会の今

 

「瀬戸陶芸の歩みと瀬戸陶芸協会の今」

 今年は、瀬戸を代表する陶芸団体である「瀬戸陶芸協会」が設立80周年を迎える記念の年です。

 「瀬戸陶芸協会」は、藤井達吉の教えにより「土の風景社」から名称を変えた「瀬戸作陶会」と、加藤華仙が中心となり結成された「春陶会」のメンバー達によって結成されました。このように二つの団体が会派を超えて、結集したことは大変画期的なことです。

 本展では、瀬戸陶芸協会設立80周年を記念して、現在の瀬戸陶芸協会会員・準会員の作品を一堂に展示すると共に、その他、江戸時代中期以降の名工たちによる一品物や、その後の瀬戸陶芸に寄与されてきた物故の陶芸家の作品を展示します。瀬戸陶芸の歩み、そしてその技と美をご覧いただけたらと思います。

名  称 瀬戸陶芸の歩みと瀬戸陶芸協会の今
会  場 瀬戸市美術館
日  程 2016年06月04日(土) ~ 2016年07月31日(日)
時  間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
料  金 一般:500円(400円:20名以上の団体)
高大生:300円(240円:20名以上の団体)
中学生以下、妊婦、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料
ご案内 1 今年は、瀬戸を代表する陶芸団体である「瀬戸陶芸協会」が設立80周年を迎える記念の年です。
「瀬戸陶芸協会」は、藤井達吉の教えにより「土の風景社」から名称を変えた「瀬戸作陶会」と、加藤華仙が中心となり結成された「春陶会」のメンバー達によって結成されました。
このように二つの団体が会派を超えて、結集したことは大変画期的なことです。
本展では、瀬戸陶芸協会設立80周年を記念して、現在の瀬戸陶芸協会会員・準会員の作品を一堂に展示すると共に、その他、江戸時代中期以降の名工たちによる一品物や、その後の瀬戸陶芸に寄与されてきた物故の陶芸家の作品を展示します。瀬戸陶芸の歩み、そしてその技と美をご覧いただけたらと思います。
ご案内 2 会期中休館日:6月14日、7月12日
ご案内 3 「関連イベント」
○講演会
「瀬戸における個人作家と陶芸制作の歩み」
講師:東京国立近代美術館工芸課長
   唐澤昌宏氏
日時:6月4日(土)午後1時30分~
場所:瀬戸市文化センター文化交流館22会議室
定員:80名(定員を超えた場合には入場をお断りす
    ることもあります。)
    *事前申し込み不要、参加費無料
○「ギャラリートーク」
展示作品の解説を行います。
講師:当館学芸員、滝川幸志(6月11日)
   当館学芸員、波多野正典(7月3日)
日時:6月11日(土)午後1時30分~
   7月3日(日)午後1時30分~
場所:美術館展示室
   *事前申し込み不要、要入館料
○「陶芸作家工房めぐり」
瀬戸陶芸協会会長 加藤令吉氏と常任理事 長江重和氏の工房を
訪れ、作家の説明を聞きながら、工房を見学するツアーです。
日時:7月2日(土) 1回目 午前10時出発
          2回目  午後2時出発
文化センター駐車場に集合していただきマイクロバスに乗換えて
移動します。(所要時間約2時間の予定です。)
定員:各回20名
   (事前申込必要。先着順。定員になり次第締切。)
参加費:無料
応募方法:6月4日(土)10時より受付を開始します。
参加ご希望の方は電話にてお申し込みください。
☎:0561-84-1093
○「ワークショップ マイカップ作り」
蛍手技法でフリーカップ(2個)に星座の装飾をしていきます。
出来上がったカップは焼成後お渡しします。
講師:鈴木克弥氏(瀬戸陶芸協会会員)
日時:7月9日(土) 午後1時30分~
場所:瀬戸市文化センター文化交流館22会議室
定員:20名(事前申込必要。先着順。定員になり次第締切)
参加費:1500円
応募方法:6月4日(土)10時より受付を開始します。
参加ご希望の方は電話にてお申し込みください。
☎:0561-84-1093
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