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平成28年度 公益財団法人瀬戸市文化振興財団 企画展『織豊期の瀬戸窯と美濃窯』

 

企画展『織豊期の瀬戸窯と美濃窯』

戦国・織豊期の瀬戸窯と美濃窯では、「大窯」と呼ばれる地上式の窯で陶器が焼かれます。織豊期は、いわゆる「瀬戸山離散」によって美濃窯に多くの窯が移り、やがて瀬戸黒茶碗や黄瀬戸・志野製品などの茶陶が生まれます。発掘調査された窯跡と城館跡の出土品を中心に、この時期の瀬戸窯と美濃窯の様子を探ります。

名  称 平成28年度 公益財団法人瀬戸市文化振興財団 企画展『織豊期の瀬戸窯と美濃窯』
会  場 瀬戸蔵ミュージアム内蔵特別展示室
日  程 平成28年11月19日(土) ~ 平成29年01月29日(日)
時  間 9:00~18:00(入館は17:30まで)
料  金 一般:500円、65歳以上・高校生・大学生:300円、中学生以下・妊婦・障害者手帳をお持ちの方:無料
ご案内 1 当財団では、平成27 年度から戦国・織豊期に瀬戸窯と美濃窯で陶器生産を担った「大窯」についての企画展を開催しています。大窯は、室町時代まで用いられたトンネル式・単室構造の「窖窯」が終わり、江戸時代に地上式・複室構造の「連房式登窯」が登場するまでの間に用いられた地上式・単室構造の窯炉です。昨年度は、大窯の成立期である戦国時代の様相に焦点をあて、窖窯との比較の中で大窯の成立がもつ窯業史上の意義とその特質を概観しました。本年度は、それに後続する織豊期、すなわち概ね16 世紀後葉から17 世紀初頭にかけての織田・豊臣両政権期の様相をみていきます。具体的には、戦国時代に瀬戸窯を中心に行われていた大窯生産が、織田信長が政治の実権を握る16 世紀後葉にその中心を美濃窯に移していく経緯や、黄瀬戸・瀬戸黒・志野等の多彩な茶陶が生産されるようになる過程を瀬戸窯と美濃窯の窯跡出土資料から明らかにします。また、それらの生産に関与したと思われる東濃地域の戦国武将の城郭から出土した遺物も、併せて展示いたします。
ご案内 2 【展示する遺跡と展示点数】
月山窯跡(瀬戸市)・小里城山城跡・大川下古窯跡・大川東3 群2 号窯跡(以上、瑞浪市)・美濃金山城跡・牟田洞古窯跡・大萱窯下古窯跡(以上、可児市)・妻木城跡・妻木窯下古窯跡群・郷ノ木東古窯跡群(以上、土岐市)。展示点数は295 点。
ご案内 3 ○歴史講演会
1.演  題 「織田・豊臣系城郭を考える -城郭構造と窯の分布を中心に-」
2.講  師  滋賀県立大学 人間文化学部 教授 中井 均氏
3.日  時   平成28年12月11日(日)午後2時から
4.会  場 瀬戸市文化センター 3階31会議室(瀬戸市瀬戸市西茨町113―3)
※講演会の会場は、展示会場と異なります。
ご案内 4 ○展示説明会
1.日  時   1回目:平成28年12月11日(日)午前10時30分から
2回目:平成29年 1月 7日(土)午後1時30分から
2.会  場 瀬戸蔵ミュージアム 蔵特別展示室(瀬戸市蔵所町1―1)
ご案内 5 休館日:11月28日(月)、12月19日(月)、12月28日(水)~1月4日(水)、1月23日(月)
問合せ先 瀬戸市文化振興財団 埋蔵文化財センター
TEL 0561-21-1951

瀬戸蔵ミュージアム
TEL 0561-97-1190
メールアドレス setoguramuse@city.seto.lg.jp