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企画展「瑠璃釉のやきもの~深遠な青の世界~」

  

企画展「瑠璃釉のやきもの~深遠な青の世界~」

瀬戸窯で磁器生産が始まった近世後半から近代までの瑠璃釉のやきものを展示します。

名  称 企画展「瑠璃釉のやきもの~深遠な青の世界~」
会  場 瀬戸蔵ミュージアム内蔵特別展示室
日  程 平成29年07月29日(土) ~ 平成29年11月05日(日)
時  間 9:00~18:00(入館は17:30まで)
料  金 一般:500円、65歳以上・高校生・大学生:300円、中学生以下・妊婦・障害者手帳をお持ちの方:無料
ご案内 1 「瑠璃」は色の名や仏教の経典に登場する宝石の名として、また日本のやきものでは紺色に発色した作品を指す言葉として使われます。
日本で瑠璃釉のやきものがつくられたのは17世紀の九州肥前地方が最初で、瀬戸においては磁器生産が始まった江戸時代後期の19世紀に川本治兵衛(三代)が創案したといわれています。
江戸時代の瀬戸の瑠璃釉は、柞灰を使用した透明釉に砂絵とよばれる上質の天然呉須を呈色剤として使用しているものが多く、呉須の主成分であるコバルトを始めとした含まれる天然素材が作用して、独特な深みのある紺色の釉薬が生まれました。江戸時代にはこの砂絵が貴重であったため、砂絵を使用した瑠璃釉の製品は御下賜品などの特別な注文の作品に限られていたといわれています。
明治時代になり西洋から酸化コバルト(人工呉須)が導入されると、瑠璃釉のやきものはそれまでの特別なものから一般製品まで幅広くつくられるようになりました。
今回は江戸時代から明治時代にかけて瀬戸でつくられた瑠璃釉のやきものをご覧いただきます。展示作品を展観していただくと、水盤・植木鉢・花器・菓子鉢・水指・香合・茶碗・皿などの多彩な器種に、深みのある釉薬の発色とそれに対比する白く繊細な貼付陽刻文の装飾など、特別な器をつくるための技術の粋が結集されていることがわかります。この機会に瀬戸が産み出した瑠璃釉の「深遠な青の世界」をご堪能ください。
ご案内 2 主な展示内容 瑠璃釉貼付葵文水盤、瑠璃釉太鼓胴形鉢、瑠璃釉棒縞文植木鉢、瑠璃釉手桶形水指、瑠璃釉金彩粟に鶉図花瓶など約50点
ご案内 3 休館日:8月28日(月)、9月25日(月)、10月23日(月)
問合せ先 ℡0561-97-1190
メールアドレス setoguramuse@city.seto.lg.jp