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企画展「セトノベルティの魅力  なつかしの昭和ファンシー」

 

企画展「セトノベルティの魅力  なつかしの昭和ファンシー」

昭和50年代から平成時代はじめの頃に、町の雑貨屋さんでよく見られた、やきもののファンシーグッズを紹介します。

名  称 企画展「セトノベルティの魅力  なつかしの昭和ファンシー」
会  場 瀬戸蔵ミュージアム内企画展示室
日  程 2017年11月11日(土) ~ 2018年01月21日(日)
時  間 9:00~18:00(入館は17:30まで)
料  金 一般:500円、65歳以上・高校生・大学生:300円、中学生以下・妊婦・障害者手帳をお持ちの方:無料
ご案内 1 ノベルティという言葉は「新奇なもの」「新しいもの」という意味を持っていますが、瀬戸ではやきものでつくられた置物などの装飾品の総称として使われています。瀬戸のノベルティづくりはこの100年の間に技術を進歩させ、歴史を刻みながら瀬戸のやきもの産業の中心として世界中で高い評価を得るまでになりました。
今回の企画展は、「セトノベルティの魅力 なつかしの昭和ファンシー」と題して、昭和50年代から平成初めにかけておもに瀬戸でつくられた国内向けノベルティを展示します。
タイトルに使った「ファンシー」という言葉は、日本では「カワイイ」要素をもった様々な素材の商品に対して使われることが多く、総じて「ファンシーグッズ」と呼ばれます。ファンシーグッズは、昭和50年代に国内に広まり、瀬戸でも複数のメーカーが生産に携わり、全国のファンシーショップを飾りました。
展示品は、置物の他、貯金箱、灰皿、花瓶、マグカップ、食卓用品などがあります。全体的に丸み帯び、柔らかい感じを醸し出す白やパステル調の多いこれらの製品は、輸出向けノベルティとはまた違った趣があり、セトノベルティのひとつのジャンルと位置付けることができます。
今回の展示をご覧いただき、「ファンシー」というジャンルを通して昭和後期から平成初めという、ちょっとなつかしい時代を感じていいただく機会となれば幸いです。
ご案内 2 置物、貯金箱、マグカップなど約300点のファンシーグッズ
ご案内 3 休館日: 11月27日(月) 12月25日(月) 12月28日(木)~1月4日(木)
ご案内 4 協力社:株式会社ルネ
オフィシャルサイト:http://www.naitou-rune.jp/
問合せ先 ℡0561-97-1190
メールアドレス setoguramuse@city.seto.lg.jp
参照URL 株式会社ルネ オフィシャルサイト
http://www.naitou-rune.jp/