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企画展「開業30周年 愛知環状鉄道の歩み」

 

企画展「開業30周年 愛知環状鉄道の歩み」

昭和63年(1988)に開業し、地元の足として活躍する「マイ・レール」愛知環状鉄道は、今年の1月31日に、開業30周年を迎えます。この企画展では、30年の歩みはもとより、それ以前の鉄道開業に至るまでの先人たちの苦労の道のりも紹介していきます。

名  称 企画展「開業30周年 愛知環状鉄道の歩み」
会  場 瀬戸蔵ミュージアム内企画展示室
日  程 平成30年01月27日(土) ~ 平成30年04月22日(日)
時  間 9:00~18:00(入館は17:30まで)
料  金 一般:500円、65歳以上・高校生・大学生:300円、中学生以下・妊婦・障害者手帳をお持ちの方:無料
ご案内 1 愛知環状鉄道は、岡崎と高蔵寺間45.3kmを結ぶ第三セクター鉄道として昭和63年1月31日に開業しました。
現在の愛知環状鉄道は、戦前から建設計画のあった岡崎と多治見を結ぶ国鉄岡多線と昭和30年代に敷設予定鉄道となった瀬戸と稲沢を結ぶ国鉄瀬戸線が起点となっています。このうち岡多線については、昭和5年に鉄道敷設の暫定措置として当時の鉄道省による国内初の路線バスの運行が始まり、その後国鉄バス、JR東海バスと名称を変えながら平成21年の廃止までの80年近くにわたって市民に親しまれました。戦後には地元自治体による岡多線建設促進運動が活発になり、昭和45年、国鉄岡多線として岡崎と北野桝塚間8.7kmが貨物営業を開始、昭和51年には岡崎と新豊田間19.5kmで旅客営業が開始されました。しかし、鉄道を取り巻く環境の変化により国鉄再建法が施行され、昭和59年には特定地方交通線83線区のひとつに岡多線は指定され、国鉄線としての存続は望めない状況となりました。そこで、愛知県および沿線自治体が足並みをそろえて第三セクター化を決め、沿線企業等からの出資も得て愛知環状鉄道株式会社を設立。岡多線の岡崎・瀬戸市間と瀬戸線の瀬戸市・高蔵寺間を合わせた形として工事未成区間の整備を行い、岡崎~高蔵寺で営業を開始しました。
今年で30周年を迎える愛知環状鉄道は、都市型近郊鉄道として開業後の利用客数は順調な伸びを示し、開業5年目には累積赤字を解消できるまでになり、以後黒字経営を継続してきました。これは全国の第三セクター鉄道では数少ないことでした。この間には新造車両の投入、ATS装置の導入、複線化、列車の増発などの輸送力増強に取り組み、駅のバリアフリー化など利用者の利便向上や安全な輸送体制の確保にも取り組むなど絶え間ない努力を続けるとともに、開業後早くから高架下等保有資産の活用による収益の向上や、沿線の学校及び主要な企業への通勤通学利用促進PRに努め、それらが現在の発展につながっているものといえます。また平成17年の愛・地球博においては来場者の基幹輸送の中心として活躍をし、それがJRとの緊密な連絡輸送のきっかけを作るとともに、愛環の存在価値をさらに高めたといえるでしょう。
今回の企画展は、地元の足として活躍する「マイ・レール」愛知環状鉄道の開業30周年を記念して開催するものです。開業以来30年の歩みはもとより、それ以前の鉄道開業に至るまでの先人たちの苦労の道のりも紹介しながら、愛知環状鉄道をより身近なものとして感じていただけたらと思います。
ご案内 2 《主な展示資料》
前史にあたる「岡多線」や「省営バス」等から愛知環状鉄道の関連資料、写真を展示。
記念きっぷ・テレカ・Nゲージ模型・ヘッドマーク・制服・制帽など。
ご案内 3 《休館日》
2月26日(月) 3月12日(月)
ご案内 4 《会期中のイベント案内》
※いずれも参加費無料(要入館料)
☆お雛さま型紙カードづくり
2月4日(日)、2月11日(日)、2月18日(日)
各日とも13:00~15:00 先着20名
☆愛環車両ペーパークラフト
2月25日(日)13:00~15:00 先着30名
☆瀬戸蔵ロボット博2018
3月21日(水)~3月27日(火)
(※3月24日(土)~27日(火)は瀬戸蔵ミュージアム無料開放します)
ご案内 5

問合せ先 ℡0561-97-1190
メールアドレス setoguramuse@city.seto.lg.jp