INFORMATION (財団からのお知らせ)

瀬戸国際セラミック&ガラスアート 交流プログラム2020-2021

  

瀬戸国際セラミック&ガラスアート 交流プログラム2020-2021

 千年以上の歴史を誇る「せともの」で有名な愛知県瀬戸市は、陶土とともにガラスの原料である珪砂の産地でもあります。このような背景から、工芸文化の新たな展開を目指し、2000年から陶芸・ガラス分野において「アーティスト・イン・レジデンス」を開催してきました。今までに26か国68名の陶芸家・ガラス作家を招へいし、300点近い作品が瀬戸市美術館に寄贈されています。
 今年度は、大阪府在住のガラス作家福西毅氏を招へいし、中国北京市在住のガラス作家杜蒙(ドゥ・モン)氏はオンラインで参加します。福西氏は国内外で活躍するガラス作家です。巧みにガラスをあやつりながらも、その過程の偶然性を、積極的に作品に取り入れながら制作しています。今回のプログラムで、瀬戸にて取り組む予定の《邂逅(かいこう)》シリーズも、様々な“出あい”を織り込んだものになるでしょう。北京市出身の杜氏は、大学でグラフィックデザインを学んだ後、アメリカに渡りガラスカリキュラムを修了します。作品の中に私的な記憶を閉じ込め保存し、かつその記憶が意識から零れ落ちていく様子も表現しています。杜氏の生み出すノスタルジックな作品は、杜氏の私的な記録でありながら、どこか私たちの記憶でもあるかのような不思議な繋がりを感じさせます。
 杜氏は、中国からオンラインでの参加となりますが、制作や作品に関わるリサーチの様子などを公開する予定です。

2020年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業

名  称 瀬戸国際セラミック&ガラスアート 交流プログラム2020-2021
会  場 瀬戸市新世紀工芸館
日  程 2020年12月28日(月) ~ 2021年02月22日(月)
ご案内 1 ガラス作家|福西毅 Fukunishi Takeshi(日本 大阪府)
 滞在期間:2021年1月11日(月・祝) ~2月22日(月)
ガラス作家|杜蒙 Meng Du(中国 北京市)
 参加期間:2020年12月28日(月)~2021年2月2日(火)
ご案内 2 関連イベント
【福西毅、杜蒙 公開制作&スライドレクチャー】
(参加費無料・事前申込不要・通訳あり)
日 時:2月20日(土)14:00~16:00
場 所:瀬戸市新世紀工芸館 工房棟
(杜氏はオンラインでの参加となります。)  
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては中止となる場合があります。最新情報はホームページ等でご確認ください。
問合せ先 公益財団法人瀬戸市文化振興財団
所在地:愛知県瀬戸市西茨町113-3 瀬戸市文化センター内
電話:0561-84-1093
メールアドレス seto.artistinresidence@gmail.com