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受贈記念展「THE 瀬戸焼コレクション」

 

受贈記念展「THE 瀬戸焼コレクション」

瀬戸市に寄贈された貴重なコレクションの中から、江戸時代から昭和時代の瀬戸焼、特に瀬戸染付を中心に展示します。

名  称 受贈記念展「THE 瀬戸焼コレクション」
会  場 瀬戸蔵ミュージアム内 企画展示室
日  程 2023年03月18日(土) ~ 2023年05月07日(日)
時  間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
料  金 一般520円、65歳以上・高大生310円(20名以上は団体割引あり)、
中学生以下・妊婦は無料
各種障害者手帳を持参する方(ミライロID可)1名につき、当該手帳持参者とその介助者1名は無料(各種手帳を提示)
年間パスポート 一般 1,570円、65歳以上・高大生 940円
ご案内 1 今回の企画展は梅村享祥(1936~2016)氏が生前に収集された貴重なコレクション76点をご遺族のご厚意により瀬戸市へご寄贈いただいた記念として開催するものです。
梅村氏は瀬戸市で生まれ、家業の陶磁器卸業の丸梅梅村初商店(現株式会社マルウメ)の代表社員、瀬戸陶磁器卸商業協同組合理事長等を歴任し、瀬戸の陶磁器業界の発展に尽力されました。その傍ら、瀬戸焼を始めとした陶磁器コレクションの収集を手掛けられました。そのコレクションは時代・産地の幅も広く、梅村氏の陶磁器への造詣の深さが垣間見えるものです。
 今回の展示は、これら寄贈作品の中から江戸時代から昭和時代にかけてつくられた瀬戸焼を中心に選び、その中でも梅村氏が最も心を寄せていた瀬戸染付が展示の柱となっています。展示をご覧いただき、瀬戸焼の美美たる姿や高い技術とともに梅村氏の瀬戸焼へ注いだ情熱も感じ取っていただければと思います。
ご案内 2 主な展示品:釉下彩龍紫陽花図耳付花瓶、染付花唐草文花瓶、染付唐草文茶壺、織部手鉢など約50点。
ご案内 3 主催:瀬戸蔵ミュージアム、(公財)瀬戸市文化振興財団
ご案内 4 休館日:3月20日(月)、4月24日(月)
問合せ先 ℡0561-97-1190
メールアドレス setoguramuse@city.seto.lg.jp