瀬戸市美術館《企画展》
企画展「加藤孝俊 陶芸展」
加藤孝俊(かとうたかとし、1999年没、瀬戸市)氏の展覧会を開催し、陶芸作品約20点を展示します。
<加藤孝俊 略歴>
1917年 愛知県瀬戸市で染付磁器を製作する窯元「真玉園」の嫡 男として生まれる
1933年 中京商業学校卒業後、義兄の小林茂より窯業化学の基礎を学ぶ
1965年 宋窯陶磁に取り組み、鉄釉一連の釉薬を解明
油滴、紅瓷、青瓷、釣窯月白、紫紅釉を完成
1969年 第16回日本伝統工芸展「油滴天目」入選
1981年 毎日新聞社主催「加藤孝俊展」(東京日本橋髙島屋)
1986年 古希記念「加藤孝俊茶盌展」(名古屋松坂屋)
1999年 10月26日 没
加藤孝俊 陶芸展
9時~17時(入館は16時30分まで)
20名以上の団体は( )内の入館料
※中学生以下・65歳以上・妊婦・心身障害者は無料
(上)釣窯緑苔壺 昭和50年 高さ30.5cm
(下)油滴天目 昭和48年 口径12.5cm
瀬戸市美術館
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