栗木しげる遺作展
瀬戸市美術館では、市内及び近隣地域の芸術家の作品を
紹介するため企画展を開催しています。
今回、故栗木しげる先生(くりきしげる、瀬戸市秋葉町、平成21年1月没・享年82歳)
のデザイン作品を展示します。
栗木しげる先生は、二科展のデザイン部において活躍されてきた作家です。
また、瀬戸市中央公民館館長、瀬戸市文化センター館長を歴任されたり、
瀬戸市美術展(瀬戸市市民展)の創設にもご尽力されるなど、
当地域の文化振興には多大な寄与をなされた方になります。
今回の企画展では、栗木先生の業績を振り返るため、二科展に
出品され始めた1960年代の作品から1990年代までの作品約15点とともに、
作品が出来るまでの試行錯誤や制作過程が垣間見えるスケッチブック、
デザイン画等の参考資料も展示します。
高大生:200円(160円:20名以上の団体)
中学生以下、心身障害者、妊婦、65歳以上の方は無料
故 栗木しげる
作品約15点
(デザイン画やスケッチブックなどの資料も展示)
瀬戸市、(財)瀬戸市文化振興財団
6月8日(火)、7月13日(火)
学芸員 服部文孝、森悦子、松平万里佳
〒489-0884 愛知県瀬戸市西茨町113-3 瀬戸市文化センター内
TEL/0561-84-1093 FAX/0561-85-0415