INFORMATION (財団からのお知らせ)
戦国・織豊期の瀬戸窯と美濃窯では、「大窯」と呼ばれる地上式の窯で陶器が焼かれます。織豊期は、いわゆる「瀬戸山離散」によって美濃窯に多くの窯が移り、やがて瀬戸黒茶碗や黄瀬戸・志野製品などの茶陶が生まれます。発掘調査された窯跡と城館跡の出土品を中心に、この時期の瀬戸窯と美濃窯の様子を探ります。
月山窯跡(瀬戸市)・小里城山城跡・大川下古窯跡・大川東3 群2 号窯跡(以上、瑞浪市)・美濃金山城跡・牟田洞古窯跡・大萱窯下古窯跡(以上、可児市)・妻木城跡・妻木窯下古窯跡群・郷ノ木東古窯跡群(以上、土岐市)。展示点数は295 点。
1.演 題 「織田・豊臣系城郭を考える -城郭構造と窯の分布を中心に-」
2.講 師 滋賀県立大学 人間文化学部 教授 中井 均氏
3.日 時 平成28年12月11日(日)午後2時から
4.会 場 瀬戸市文化センター 3階31会議室(瀬戸市瀬戸市西茨町113―3)
※講演会の会場は、展示会場と異なります。
1.日 時 1回目:平成28年12月11日(日)午前10時30分から
2回目:平成29年 1月 7日(土)午後1時30分から
2.会 場 瀬戸蔵ミュージアム 蔵特別展示室(瀬戸市蔵所町1―1)
TEL 0561-21-1951
瀬戸蔵ミュージアム
TEL 0561-97-1190