せとものフェスタ2017、瀬戸市美術館特別展「瀬戸焼千年の歩み―その絶え間ない進歩―」、第2回瀬戸・藤四郎トリエンナーレグランプリ受賞者展「加藤秀樹展」
今から約千年前、瀬戸でやきものが生産され始めました。それ以降、瀬戸では連綿とやきものを生産し続け、世界を代表する陶都となりました。その千年の歴史の中で、瀬戸焼は時代とともに進化しながら日本の窯業をリードしてきました。「瀬戸焼千年の歩み―その絶え間ない進歩―」では、平安末期から現代までの瀬戸焼の名品を、時代を追って展示します。
また、「加藤秀樹展」を同時開催します。加藤氏は2016年度開催の第2回瀬戸・藤四郎トリエンナーレのグランプリ受賞者です。瀬戸・藤四郎トリエンナーレは、瀬戸の優れた粘土を知っていただき、新たな陶芸文化の創造と伝統技術の継承を目的として、3年に一度開催されています。本展では、加藤氏の第2回グランプリ受賞作品≪あ うん≫と、第1回審査員特別賞受賞作品≪起望≫を含めた約10点を展示します。
大人:500円(400円:20名以上の団体)
高大生:300円(240円:20名以上の団体)
※中学生以下、妊婦、65歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方は無料
講師:服部文孝
日時:5月3日(水・祝)
場所:瀬戸市文化センター文化交流館22会議室
*事前申込不要、参加費無料
日時:4月22日(土)、5月20日(土)
両日ともに午後1時30分~
*事前申込不要、要入館料