INFORMATION (財団からのお知らせ)
加藤孝爾氏は昭和34年(1959)に代々染付磁器を制作する名門窯元「真玉園」の八代目として生まれました。武蔵野美術短期大学工芸デザイン科を卒業後、油滴天目の第一人者となった父である加藤孝俊氏(1917~1999)のもと、作陶生活に入ります。本展では、中国釉薬の研究と陶芸精神を父から受け継ぎ、東京や京都等で個展を行い、高い評価を受けている加藤孝爾氏の作品約20点を展示します。
《月白花器》2012年、H33.3×W20.0(㎝)
《油滴天目》2016年、H7.0×W12.0(㎝)
http://www.seto-cul.jp/seto-museum/