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「新出土品展 古代TOWN(タウン)わかみや ~古墳時代に栄えた矢田川流域の集落~」

 

企画展「新出土品展 古代TOWN(タウン)わかみや ~古墳時代に栄えた矢田川流域の集落~」

若宮遺跡は、瀬戸市南東部の矢田川上流域にあり、東西約700m、南北約450mの広大な範囲に及ぶ集落遺跡です。本展覧会では近年の発掘調査の結果をもとに古墳時代を通して栄えた若宮遺跡の様相を紹介していきます。

名  称 「新出土品展 古代TOWN(タウン)わかみや ~古墳時代に栄えた矢田川流域の集落~」
会  場 瀬戸蔵ミュージアム内企画展示室
日  程 2019年05月18日(土) ~ 2019年08月25日(日)
時  間 9:00~18:00(入館は17:30まで)
料  金 一般:500円、65歳以上・高校生・大学生:300円、中学生以下・妊婦・障害者手帳をお持ちの方:無料
ご案内 1 若宮遺跡は、瀬戸市南東部の矢田川上流域にあり、東西約700m、南北約450mの広大な範囲に及ぶ集落遺跡です。その周辺を取り囲む山々には、多くの古墳があります。古墳に葬られた人々は、この一帯を治める権力者であったと考えられています。遺跡が広がる範囲は、もともとは田畑が広がる風景でしたが、近年は宅地も多くなってきました。それに伴い、遺跡を発掘する機会も増え、古墳時代の竪穴住居跡が見つかったり、大量の土器や装飾品である勾玉も発見されています。
本展では「古代TOWN(タウン)わかみや」と題して、出土資料の展示と共に、近年の発掘調査の結果で見えてきた若宮遺跡と周囲の古墳に葬られた人々とを結んで紹介していきます。出土した遺物や生活の痕跡などをひも解きながら、かつて市内にあった古代の大きな集落を探る旅に出かけてみましょう。
ご案内 2 主な展示資料:土師器S字甕、くの字甕、土師器器台、須恵器高杯、石製勾玉、移動式カマドなど112点
ご案内 3 休館日:5月27日(月)、6月24日(月)、7月22日(月)
問合せ先 ℡0561-97-1190
メールアドレス setoguramuse@city.seto.lg.jp