INFORMATION (財団からのお知らせ)
若宮遺跡は、瀬戸市南東部の矢田川上流域にあり、東西約700m、南北約450mの広大な範囲に及ぶ集落遺跡です。本展覧会では近年の発掘調査の結果をもとに古墳時代を通して栄えた若宮遺跡の様相を紹介していきます。
本展では「古代TOWN(タウン)わかみや」と題して、出土資料の展示と共に、近年の発掘調査の結果で見えてきた若宮遺跡と周囲の古墳に葬られた人々とを結んで紹介していきます。出土した遺物や生活の痕跡などをひも解きながら、かつて市内にあった古代の大きな集落を探る旅に出かけてみましょう。