INFORMATION (財団からのお知らせ)
企画展「猫のポット展」
企画展「猫のポット展」
猫をモチーフにしたさまざまな形のポットが大集合!
名 称
企画展「猫のポット展」
会 場
瀬戸蔵ミュージアム内 企画展示室
日 程
2019年08月31日(土) ~ 2019年11月17日(日)
時 間
9:00~18:00(入館は17:30まで)
料 金
一般:500円、65歳以上・高校生・大学生:300円、中学生以下・妊婦・障害者手帳をお持ちの方:無料
※2019年10月1日から一般は520円、65歳以上・高校生・大学生は310円に変更されます。
ご案内 1
欧米ではちょっと変わった形のティーポットが、コレクタブルとして好事家の蒐集対象となっています。中でも、猫をモチーフとしたものは大変人気があります。猫の前足を注ぎ口に、尾を持ち手に見立てたオーソドックスな猫型ポットから、擬人化して衣装を着けたもの、模様として猫柄をあしらったものなど、実にさまざまな種類があります。
猫ポットの元祖と言えるのはイギリスで、Tony Wood、Staffordshireなどのブランドが知られていますが、第二次世界大戦後の1950~60年代ごろ、日本が生産の中心的存在になり、数多くのユニークなデザイン猫ポットを生み出しました。現在は生産拠点がアジアへ拡がりましたが、当時のデザインと質を超えるものは見当たりません。
今回の企画展では、個人蔵のコレクションから、猫をモチーフにしたティーポット約100点を展示します。CHIKUSA、Fits&Floyd、Lefton、Otagiriなど、かつて瀬戸で輸出向けに作られたため、国内では見ることがなかったものがほとんどです。これらメイドインジャパンの品に加えて、イギリス、ロシア、スイス、オランダなど世界の猫ポットも登場します。いずれも造形の面白さだけでなく、ちゃんとお茶を淹れるポットとしての機能も備えています。
しなやかな曲線や愛らしさ、謎めいた妖しさなど猫ならではの魅力を巧みに生かした造形美、レトロモダンなセンス、多彩で豊かな猫ポットの世界をどうぞお愉しみください。
ご案内 2
休館日:9月30日(月)、10月28日(月)
メールアドレス
setoguramuse@city.seto.lg.jp
※2019年10月1日から一般は520円、65歳以上・高校生・大学生は310円に変更されます。
猫ポットの元祖と言えるのはイギリスで、Tony Wood、Staffordshireなどのブランドが知られていますが、第二次世界大戦後の1950~60年代ごろ、日本が生産の中心的存在になり、数多くのユニークなデザイン猫ポットを生み出しました。現在は生産拠点がアジアへ拡がりましたが、当時のデザインと質を超えるものは見当たりません。
今回の企画展では、個人蔵のコレクションから、猫をモチーフにしたティーポット約100点を展示します。CHIKUSA、Fits&Floyd、Lefton、Otagiriなど、かつて瀬戸で輸出向けに作られたため、国内では見ることがなかったものがほとんどです。これらメイドインジャパンの品に加えて、イギリス、ロシア、スイス、オランダなど世界の猫ポットも登場します。いずれも造形の面白さだけでなく、ちゃんとお茶を淹れるポットとしての機能も備えています。
しなやかな曲線や愛らしさ、謎めいた妖しさなど猫ならではの魅力を巧みに生かした造形美、レトロモダンなセンス、多彩で豊かな猫ポットの世界をどうぞお愉しみください。