焼くと青くなる呉須という絵の具を使って、素焼きの生地に絵付けをする「染付」技法を体験できます。工芸館スタッフたちが経験を活かして丁寧にお教えし、作品は焼成し後日お渡しとなります。

今回は「扁壺」
毎年恒例の大きな素地。最大高さ14.5cm、幅13cm、最大厚み8cmの四角い花瓶・酒瓶です。
裏表・側面・口元までもデザインにこだわると、とっても素敵な仕上がりになる素地です。全体に描くと大変なのでワンポイントの絵柄をおすすめします。
2時間で描ける絵柄が望ましいですが、場合によっては１時間延長してもまだ終われないかもしれません。後日続きをすることもできますので、あきらめず描ききりましょう。