瀬戸信用金庫企画展
生誕130年記念
北川民次母子像展
北川民次(1894~1989)は、静岡県に生まれ、アメリカ、メキシコでの絵画制作を経て、瀬戸市にアトリエを構え、瀬戸を題材とした作品などを制作した日本を代表する洋画家です。
瀬戸信用金庫では、1958年(昭和33)から現在に至るまで、毎年制作するカレンダーの題材として北川民次の作品を採用してきました。カレンダー制作の初めの頃は、原画をカレンダー用に描いています。これらは瀬戸信用金庫の所蔵となっており、常設展示コーナーでご覧いただけます。
北川民次が生まれて130年の節目となることを記念し、「北川民次母子像展」を開催します。北川民次は母の愛情を表現した作品をテーマの一つとして描いており、数多くの作品を残してきました。本展では、瀬戸市美術館、瀬戸信用金庫が所蔵する母子像作品を25点展示します。
北川民次が描いた母子像の様々な表現をご覧いただくとともに常設展示の作品と合わせ、北川民次の世界を存分に味わっていただければと思います。
※休館日に関しては、HPでもご確認いただけます。
助成:(公財)瀬戸信用金庫地域振興協力基金
〒489-0897 愛知県瀬戸市東茨町36番地の11
TEL:0561-82-3100 FAX:0561-82-1619