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企画展「瀬戸窯業試験場半世紀のあゆみ-試作品にみるデザインの変遷-」

  

企画展「瀬戸窯業試験場半世紀のあゆみ-試作品にみるデザインの変遷-」

1971年に開設された愛知県瀬戸窯業技術センター(現 あいち産業科学技術総合センター 技術支援部 瀬戸窯業試験場)の現在までのあゆみを、試作品を中心に展示紹介します。

名  称 企画展「瀬戸窯業試験場半世紀のあゆみ-試作品にみるデザインの変遷-」
会  場 瀬戸蔵ミュージアム 企画展示室
日  程 2025年01月25日(土) ~ 2025年03月16日(日)
時  間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
料  金 一般:520円、65歳以上・高校生・大学生:310円、中学生以下・妊婦・障害者手帳(ミライロID可)をお持ちの方:無料
ご案内 1  瀬戸窯業試験場は、瀬戸地域窯業界の要望に応え、1971年(昭和46)2月に「愛知県瀬戸窯業技術センター」として瀬戸市南山口町の丘陵地に開設されました。そして同地における約半世紀にわたる業務活動を経て、2024年(令和6)4月からは豊田市八草町にある「知の拠点あいち」内のあいち産業科学技術総合センターに移転して、引き続き陶産地瀬戸に向けた研究開発、技術支援を行っています。
 同試験場では、開設以来、陶産地瀬戸の生産技術の向上、発展を図るため、陶磁器、ファインセラミックス等に関する試験研究を行うとともに、デザイン開発、新素材・技術開発、生産技術等の指導や講習会、展示会の開催等、幅広い支援を行っています。特に、食器、ノベルティ等のデザイン研究については、移転までの53年間の実施件数は110件、その試作品総数は1,570点に上ります。
 本展では同試験場が行ったデザイン研究の試作品や研究内容などを展示紹介し、同試験場が陶産地瀬戸とともに歩んだおよそ半世紀の足跡を紹介します。
ご案内 2 展示品 試験場のデザイン研究試作品の中から、各年代を反映した作品約60件を展示し、年代ごとの試作テーマの特徴や製品デザインの変遷を紹介します。
ご案内 3 休館日: 1月27日(月)、2月17日(月)
ご案内 4 関連企画:企画展ギャラリートーク
日時:2月2日(日)、2月23日(日) 両日とも午後2時から(30分程度)
※事前申し込み不要(要入館料)
講師:あいち産業技術総合センター 技術支援部 瀬戸窯業試験場
   主任研究員 長谷川恵子
問合せ先 ℡0561-97-1190
メールアドレス setoguramuse@city.seto.lg.jp