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@まずは、絵付けの実演をしながら、
描く順番を指導します。
今回は大きな面が2つある花器に
絵付を行うため、片面描いたあと、
呉須をこすらないよう、反対面を描
く点に注意して行いました。
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A 最初に鉛筆で下描きします。鉛筆の
線は焼くと消えます。あまり濃く書くと
呉須をはじいてうまく発色しないため、
薄めに下書きをします。
今回は見本の文様を三種類用意しま
した。画像が呉須で線描きをしている
ところです。 →
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B今回は、参加者のうち、描きたい模
様を準備してきた方が10名いらっし
ゃいました。個性あふれる文様が描
かれていきます。
慣れた方は、描いてきた下図を見な
がら、呉須で塗ったり、道具で削っ
たりと、工夫を凝らした作品に仕上
げていきます。
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C筆は当館で用意したものを使用し
ていただきました。長時間の作業
なので、各自でペース配分をしなが
ら4時間かけて作品を仕上げました。
難しい部分やお手本を、研修生や修
了生が実演してみせます。綺麗に仕
上げるコツを伝授しますよ! → |
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D力作が出揃いました。そば猪口文様
雲龍文、エジプトの壁画…とさまざま
な文様の作品が出来上がりました。
この後、釉薬をかけ、本焼成をしてお
渡しとなります。すべてがオンリーワ
ンの花器です。焼きあがりが楽しみ
ですね!
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