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@まずは、絵付の実演をし描く順番を
伝えます。
今回は飯碗が曲面のため、文様を
描くときに、顔料の呉須が垂れない
ようにしたり、描いた面をこすらない
ようにするなど、注意が必要でした。
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A 最初に鉛筆で下描きします。鉛筆の
線は焼くと消えます。あまり濃く書くと
呉須をはじいてうまく発色しないため、
薄めに下書きをします。
今回は椿・麦の穂・花等、数種類の
文様見本を用意しました →
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B始めて参加の方には、試し描き用の
皿を使って筆の使い方をレクチャーし
ました。
筆は普段あまり使わないので、綺麗
な線を描くコツを伝授します。
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C来館前に、野に咲く花を摘んでみえた
お客様も。可愛らしいオリジナルの文様
の作品になりますね。
筆は当館で用意したものを使っていた
だきます。線を描く面相筆、広い面を塗
る付立筆を使い分け、描きます。 → |
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D
作品はお預かりし、釉薬をかけ本焼
成した後、引き渡しとなります。
焼くと、描いた時にはわかりにくかっ
た呉須の濃淡がはっきり現れます。
楽しみにお待ちください!
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