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今回は明治時代に制作された
「染付波に千鳥図舟形花生 伝川
本桝吉作」の文様を描いていただ
きました。
スタッフが皿に文様を再構成し、4
つの文様見本をつくりました。
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@線描きが多く、時間がかかりそう
な文様なので、まず始めにスタ
ッフが絵付を進める順序や注意
する点等を、実際に実演しなが
ら説明しました。
時間が余った方には、豆知識の
プリントを読んで待っていただき
ました。
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A順序としては、
1)下描き見本を見ながら、皿に鉛筆で写
す。
2)鉛筆で書いた下描きの、千鳥と波の輪郭
線を呉須で描く。
3)輪郭を描いた千鳥の羽、波の中を塗る。
4)しぶきの周りを薄く呉須で塗る。
です。
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B元の作品には、波・千鳥・花唐
草文が描かれていましたので、
この3つで見本を構成しました。
花唐草文を描く場合は、見込み
の文様を先に完成させてから、
口周りにを描く順序とします。
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Cわからないことがあったら、お気軽に
スタッフに声をかけてください。
経験を活かして指導します。 →
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D今回は面相筆で描く部分が多い
文様でした。初めて参加の方から
リピーターさんまで、集中する時間
を過ごしていただきました。
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