トップページへ
アーカイヴ 2009-2010 >> 交流プログラム



スライドレクチャー&交流会 -終了しました-
【参加費無料・事前申し込み不要・通訳あり】

2回にわたるスライドレクチャーでは、招聘作家による作品紹介を行いました。各回ゲストスピーカーを迎え、より広い陶芸の話題をお話頂きました。


招聘作家 キリル・コピルコフ氏

と き  2009年 8月 5日(水) 19時〜20時30分

ところ  瀬戸市文化センター 文化交流館22会議室


ゲストスピーカー
長井 千春氏 (愛知県立芸術大学准教授)
「ヨーロッパの磁器デザインの歴史
−ドイツ文化圏を中心に―」

  マイセン窯から始まるヨーロッパ磁器産業とデザインの歴史についてお話頂きました。


キリル・コピルコフ氏
「サンクト・ペテルブルグへの陶芸史/私の作品について」

  コピルコフさんの出身地であるサンクトペテルブルグは、ロシアの陶芸の中心地です。スライドと共にその歴史と自身の作品を紹介して頂きました。




招聘作家 ルイーザ・マイゼル氏

と き  2009年 8月 26日(水) 19時〜20時30分

ところ  瀬戸市文化センター 文化交流館22会議室


ゲストスピーカー
大長 智広氏 (愛知県陶磁資料館学芸員)
「現代陶芸の諸相−伝統と前衛を超えて−」

  特に日本の現代陶芸は、「伝統」対「前衛(オブジェ)」という図式で語られるこ とが多いが、こうした図式を超えたところで見えてくる現代の芸術表現としての陶芸 の可能性を考える。


ルイーザ・マイゼル氏
「私の作品について」

  アメリカとフランスの間で活動しているルイーザさん。スライドと共にご自身の作品を紹介して頂きました。




こどもワークショップ 「オ・ブ・ジェってなに?」
  -終了しました-

と き  2009年 9月 5日(土)

ところ  瀬戸市新世紀工芸館 陶芸工房

ルイーザさん 「積み上げオブジェ」 : 10時30分〜12時

  フランスで活躍しているルイーザさんは、見たことのある形をたくさん集めて、ひとつの“オブジェ”を作ります。一つ一つはありふれたものなのに、どうしてこんなに楽しいのでしょう?ワークショップでは、自分の身の回りのもので、オブジェをつくりました。



キリルさん 「影でオブジェ」 : 14時〜15時30分

  ロシアからやって来たキリルさんは、知っているものの形を変えて、“オブジェ“を作ります。人のかお!笛を吹く人!人魚姫! 知っているけど、存在しないかたち・・・まる影みたいです。ワークショップでは、”影“のかたちをつくりました。

対 象 : 小学生、中学生

定 員 : 各回 7 名

参加費 : 500円





公開制作 -終了しました-

と き  2009年9月27日(日)14時〜15時

ところ  瀬戸市新世紀工芸館 陶芸工房

招聘作家キリル・コピルコフさん、ルイーザ・マイゼルさんが制作のデモンストレーションを行いました。







スライドレクチャー&交流会  -終了しました-
【予約不要・参加費無料・通訳あり】


と き  2010年 1月20日(水) 19時〜20時30分

ところ  瀬戸市文化センター 22会議室


招聘作家 アリーナ・アリカイ
「自作について」

招聘作家 デイヴィッド・パッチェン
「元ニューヨーカーは、なぜカリフォルニアでヴェネツィアガラスを吹く?」

ゲストスピーカー
岩井美恵子氏 (パナソニック電工汐留ミュージアム学芸員)
「中欧の現代陶芸」

スライドレクチャー終了後には、ささやかな交流会を開きます。お気軽にご参加ください。




公開制作  -終了しました-
【予約不要・参加費無料・通訳あり】

と き  2010年 2月6日(土) 14時〜15時30分

ところ  瀬戸市新世紀工芸館

工房内で制作の様子をご覧頂きながら、制作技法や作品の構想を解説していきます。





-終了しました-

概要
  瀬戸市美術館では、「瀬戸国際セラミック&ガラスアート交流プログラム」で平成21年度に招聘した陶芸・ガラス作家が瀬戸市滞在中に制作した作品を一堂に展示する「招聘作家作品展」を展示します。様々な文化的背景をもつ作品を、どうぞお楽しみください。
1.
展覧会名称
瀬戸国際セラミック&ガラスアート交流プログラム2009-2010 招聘作家作品展

2. 出品作家
キリル・コピルコフ(ロシア連邦、陶芸)
ルイーザ・マイゼル(アメリカ合衆国、陶芸)
アリーナ・アイリンカイ(ルーマニア共和国、陶芸)
デイヴィッド・パッチェン(アメリカ合衆国、ガラス)

3. 展示点数
陶芸作品 18点  ガラス作品6点

4. 開催期間
平成22年(2010年)3月6日(土)〜4月11日(日)

5. 会  場
瀬戸市美術館

6. 入館料
一般 300円(240円) 高大生200円(160円)
※20名以上の団体は( )内の入館料
※中学生以下、65歳以上、妊婦、心身障害者無料

7. 開場時間
9時〜17時(入館は16時30分まで)

8. 休館日
平成22年 3月9日(火)

9. 主  催
瀬戸市、財団法人瀬戸市文化振興財団

10. 後  援
駐名古屋米国領事館 名古屋アメリカンセンター、ロシア連邦大使館、ルーマニア大使館、外務省、文化庁、愛知県、Res Artis




Information お問い合わせ
【事務局】(公財)瀬戸市文化振興財団(瀬戸市文化センター内)
〒489-0884 瀬戸市西茨町113−3
TEL:0561-84-1093 FAX:0561-85-0415 
E-mail: seto.artistinresidence@gmail.com
http://www.seto-cul.jp/

【工房】瀬戸市新世紀工芸館
〒489-0815 瀬戸市南仲之切町81−2
TEL:0561-97-1001 FAX:0561-97-1005 
E-mail: sinseiki@gctv.ne.jp
http://seto-cul.jp/new-century/